海外の医療事情 海外の医療事情

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メキシコの医療事情

医療制度、医療事情
医療機関の選択 アメリカの隣国であり、医療レベルも一定の水準にあります。都市部の私立病院の中には、アメリカと比較しても遜色ない設備の整った病院もあります。ただし、公立病院では予算不足によって機材や設備の老朽化、医薬品の不足などが問題となっており、満足な治療が受けられない場合があります。医師以外は、英語の通じない病院スタッフがほとんどです。スペイン病院などの私立病院での医療費支払いはクレジットカードが便利です。診察が1万円(医師は病院から独立しているので診察費は別会計です。)、血糖検査1500円、MRI検査9万円などです。また、入院の室料が1万円から8万円程度です。

例えば、市立病院に下痢・嘔吐による脱水で入院した乳児が血液検査・抗生物質を含む点滴を受けて3日間の入院で17万円程度となります。従って、海外旅行傷害保険に入っておくことをおすすめします。 (外務省HPより抜粋)

医薬分業のため、薬は処方箋を持って薬局で購入します。
現地医療事情
  • 医療機関には大学病院、公立病院、私立病院がありますが、私立病院には日本人医師が多数在籍しており施設が充実していることより、多くの日本人の方が利用しています。
  • 医療機関にて診察を受ける際は予約が必要となり、多くの医療機関では日本語のアシスタントがない為、スペイン語にて予約を取る必要があります。
  • 主治医が決まった後、担当医師より検査や入院の指示が出され、通常は医師が所属する医療機関によって行われます。但し、診察費用は医師から、および検査・入院費用は医療機関から別途請求されることになります。
  • 日系医師はキャッシュレスに協力的ですが、医療機関は海外旅行保険への認識が低い為キャッシュレスが不可となる場合があります。
  • 緊急の場合は救急車を呼ぶことも可能ですが、身動きが取れる場合はタクシーや自家用車で緊急病院に運ぶのが一番早い手段であると医療機関より勧められています。

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