導入効果 導入事例

企業の金銭的コスト削減

補償範囲が広く、且つ海外赴任者であっても加入を義務づけられている健康保険を有効活用することで、企業の実費負担額の減少へと繋がり、企業が抱えるコストを削減することが可能となります。

企業の人的、時間的コストの削減

一連業務のアウトソーシング化により、企業の海外勤労担当部署、ならびに健康保険組合内の海外医療費担当部署が従来抱えていた「目に見えないコスト」の削減が可能となります。

海外赴任者に対する医療サービス水準の向上

「24時間日本語サービス」をはじめとする各種サービスの導入により、海外赴任者の医療に関する環境面での充実が図れます。

福利厚生制度の均一化

本サービスを包括的に導入することで、企業全体におけるスタンダードな福利厚生制度の構築ならびに本社担当部署の管理機能強化が可能となります。


ご導入いただいている海外進出企業様

他、都市銀行及び系列証券会社、自動車メーカー、機械メーカー、運輸会社、化学メーカー、部品メーカー、食品メーカー、
電子部品メーカー、半導体メーカー、IT関連会社 等 ※掲載許可をいただいた企業様のみ五十音順で掲載しています(敬称略、2020年6月現在)

導入事例

A社の場合(現地保険+海外旅行保険 ⇒ ヘルスケアプログラム)

導入前
  • 各国別々の保険(現地保険+海外旅行保険)をかけているので、人事の一元管理が出来ず、海外拠点毎の独自運用になっておりました。
  • 海外旅行保険では歯科・既往症が対象外ですが、国内健康保険の請求手続きが煩雑なので請求していないため、有効活用できていませんでした。
  • 保険対象外を赴任者負担にしていたため、医療費の高い赴任者は負担も高くなってしまい、不公平感がありました。
導入後
  • 企業全体での医療補償制度の統一化が可能になり、管理機能の強化が実現しました。
  • 国内健康保険の請求手続きを一括代行してくれるため、申請が可能になり、有効活用できるようになりました。
  • オーダーメイド型のため、個人負担を健康保険対象の30%と設定することが可能になり、全世界統一の個人負担を設けることができました。

B社の場合(海外旅行保険 ⇒ ヘルスケアプログラム)

導入前
  • 海外旅行保険に加入しておりましたが、掛金が年々高騰しており、下げる方法を探しておりました。
  • 保険対象外(歯科・既往症)は健康保険に請求していましたが、煩雑な申請手続きに人事部の人的、時間的コストがかさんでおりました。
  • 保険対象外が発生した場合、赴任者が一旦立替えなければならず、負担をかけておりました。
導入後
  • 国内健康保険を最優先利用するため、企業全体のコスト負担の軽減が実現しました。
  • 一連業務のアウトソーシング化により、「目に見えない関節コスト」の削減が可能になりました。
  • 歯科・既往症もキャッシュレスでの受診が可能になり、赴任者の利便性が向上しました。

C社の場合(企業実費負担 ⇒ ヘルスケアプログラム)

導入前
  • 医療費の高騰に比例して、企業負担が増加傾向。事後対応となるため、負担総額の見通しも立てづらい。
  • 毎回赴任者が一度立替えなければならない負担が大きく、また地域によっては医療機関において、無保険の場合、受診を断られるケースもありました。
導入後
  • 予算化が可能になり、また個人負担を設定することにより、医療費の抑制が実現し、コスト削減につながりました。
  • 会員カード1枚で、医科・歯科ともにキャッシュレス受診が可能になり、立替負担が軽減いたしました。